2009年から高架化工事と新駅舎の建設が行われていた台湾鉄道の台中駅ですが、このたびすべての工事が終了して駅前広場が綺麗になりました。
駅前広場にはアートの街を象徴するようないくつかのカラフルなモニュメントが配置されています。
運用が始まった新駅舎は、二階がコンコース、三階がプラットホームになっています。
これに伴って1917年に建設された赤レンガの情緒ある旧駅舎は、100年以上にもおよぶ駅としての役割を終え、近々「鉄道文化博物館」として生まれ変わります。
なお、台中では、現在MRTの工事も進められています。これができると市内のや郊外の観光地をより効率的に回ることができるようになると思います。開業は2020年の予定です。
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